エオルゼア旅行記:序章-空港愛をみたしてくれるとは

※記事内にFF14再序盤(リムサロミンサスタート)~飛空艇解放までのムービースクリーンショット、ゲーム内スクリーンショットが含まれます。


エオルゼアことFF14、随分前に少しフリートライアルをして、あまりの深遠さに完全にビビってしまい(あと家の回線が諸事情で激よわだった)自キャラを旅だたせたまま港町の片隅に置き去りにしていました。のですが、お友だちともくりしててふと「旅行も行けないしエオルゼアいっしょにさんぽしたいな…」とつぶやいたところ、驚異の行動力でDLしてくださり、はじめてくれたのをブースターにして、うれしいうれしいの極みでほいほいと帰ってきたというわけ。

やっぱりよくできたゲームだな~~「住んでる」人が多いのも納得だな~~と思いながら操作を思い出しつつ序盤を進めている。

なによりも「いいなあ」と思うのは、MMORPGの持つ独特の「旅情」を全開に演出してくれるところ。どんどん行動範囲が増え、異邦人だった自分に街の内外の知り合いや応援してくれる人、逆に自分が応援したい人も増えていく。リムサのサブクエの中では、灯台守と人形彫のおじいさんと、港守の女性の語られすぎない人生匂わせのやつが好きでした。
すっかり街の地理も音楽もなじんだタイミングで、飛空艇が使えるようになって、完全な「異国」へ旅立てるっていうのが…最高…

飛空艇、初回の使用では、ちゃんと空港(飛空艇デッキ)のロビーで受付をして、搭乗口に行って、乗り込む、という旅の手順を踏ませてくれるのが最高に幸せだった。
私は旅の過程で空港がいちばん好きと言っても過言じゃないほど、空港にみちみちている移動の文化と意志が好きなのですが、このご時世下で「空港の幸せ」をこんなにも堪能させてくれるとはまったく思っていなかったので、ああ~~~~~~~幸せ~~~~~と温泉に入ったみたいな声が本当に出ました。

これは搭乗口でわざわざエモートしてまで満面の笑顔で写真撮るの図。
空が見えるの、ドキドキするね。次行くのはどんな国かな。

提督や街のみんなが見送ってくれるのエモすぎてちょっと涙でた。空がきれいで。みんなめちゃくちゃいい笑顔で手ふってくれるんだもん。すぐ帰ってきたくなっちゃうじゃんかよ…


森の国に来た。「あのう…こっちに友だちが住んでるので…」と税関でもじもじするの図。
旅のときって、飛行機おりて異国の空港のにおいを感じるのめっちゃくちゃ好きなんだけど、やっぱり近い感情を演出してくれていてまたしてもちょっと泣きそうになってしまうの巻。
ぜんぜん雰囲気違うんだもん!!!!
うわあ~~~森の国だよ~~。

入国ロビーのステンドグラスがめちゃくちゃきれいでしばらく眺めちゃった。

すぐ飛空艇ラウンジを出て冒険したい気持ちもあったのだけど、くだんの一緒にはじめてくださったお友だちが森の国スタートなのでした。せっかく旅気分を味わうので「案内してくれる現地の友達と空港で待ち合わせるやつ」をやりたくて、しずしずとベンチに腰掛けてみている。ここずっと座ってられるなあ。
私のホームタウンにもおまねきして、はやく一緒に釣りしたいぞ。

インターネット回線とPS4(もしくはPC)が必要ですが、旅に出たくて出たくてつらい方、空港行きの快速に飛び乗りたい衝動をがまんして日々お過ごしの同志にやはりエオルゼアおすすめですね。いっしょにやりませんか~、いまならいっしょに右往左往する畑が付属してるよ~(いらんな~)

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