エオルゼア旅行記:よそさまのことを蛮族とか呼ぶんじゃありません

※記事内容にFF14新生エオルゼア〜第七星暦ストーリーのネタバレ・SSが含まれます。
第七星暦、はじまりました。メインクエストでは相変わらずおおっぴらな諜報官というか、ふつうに戦後処理を無給&無休でやらされており、虚しい気持ちなのですが、各地で「蛮族クエスト」なる異種族のお困りごとサポートができるようになっていて、「これを新生本編でやらせてくれよ!!」と声が出た。というかずーーっと気になってるし過去記事でも書いたけど言葉も通じる意思疎通のできる異種族を「蛮」族とか呼ぶんじゃないよ。それで言ったら人間が大蛮族でしょ。英語ではbeast tribe と出るのですが。

まあとにかく冒頭SSみてくださいよ、とかげちゃんに載せてもらえるんですよ...めっちゃかわいい...ほんとうに...。。

↑海とかげ??ワニ?みたいなかわいいのにも載せてくれる。やさしい。
↑それぞれの暮らしに根付いたことわざがあるの好き。サハギン族は海関係の例えや罵りをちょいちょい聴かせてくれるので楽しい。ヒレナシ!!と呼ばれるのがすきになってきた。
↑思いの外世知辛いコボルトの社会。ふつうにかわいそうだが、この集落のコボルトは消極的反抗というか「ぜんぜんやる気でないし出す気もないでござる」みたいなことをずっと言っていて好感が持てる。代わりに私が働くのはなんで??となりますが...

以下、ここに言及してくれてよかった〜〜〜〜安心するわ...と思ったヤシュトラさんとメルヴィブ提督のやりとり。
グランドカンパニーの長たちの中ではこの辺のバランス感覚、メルヴィブさんが突出している感じがしますね。バランス感覚というか、自分達人間がやっていることへのフラットな自覚というか...。
あと、メルヴィブ提督はじめリムサの民がよく船や海の喩えを使うの、サハギン族にも通じるところがあって、海とともに生きる2つの種族なんだよなとしみじみ。ノォウのおやっさんとメルヴィブさんでまずは一杯やって上手いこといかんもんか。

パッチリリース当時の第七星暦の位置付けはわからないが、今やっていると、蒼天以降で触れようとしている新生世界の裏側について、伏線回収のフラグ立てをしている感じを受ける。(私が新生クリア日記で書いた「え....これで終わるんか...」の気持ちをもったプレイヤーに対して、ちゃんとこれから言及していくよ!というメッセージを発信している感じ)

この末尾を書いている今は蒼天序盤なのだが、第七星暦ストーリーというだいぶ長いコンテンツまるまる一本が(それどころか捉えようによっては新生〜第七星暦全てが)蒼天のプロローグだったのね...という感じなのであながち間違ってもなさそう。
パッチごとにお助けに行ける異種族の友だちも増えるようなので楽しみにやっていこうと思います。
次回旅行記は、クリスタルタワーの話(というかあの人の話)の予定〜

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