その星から目線をやめろ:エオルゼア出戻り日記

FF14再開しています。畑です。
以下、蒼天編〜竜詩戦争完結編までのネタバレを含みますので、未プレイの方はお気をつけくださいませ。
とりあえず色々落ち着いて、一度石の家へ帰るタイミングだったせいか、復帰と同時に「おかえりなさい」とたくさん言われるメインシナリオになっておりやや第四の壁ちっくな現象が。
少しずつ記憶(と傷)を思い出しながら再度進めています。
竜族の造形がうつくしいので、蒼天編はどのボスと戦ってても楽しかったね。
ニーズヘッグ戦に入る前の、このマップでずっとDragonSongが流れてるの演出として良すぎないか??戦闘中も序盤はずっと静かに歌が流れているのすごくよかった。この演出をもう一度見るために討滅戦エントリーしてしまう。
イシュガルド後半は、傷は癒えないし失った大切なものは戻らない、にも関わらずやってくる明日が許せない、どうやって生きていけばいい?という主題が、これまで丁寧に描かれ蒔かれてきた各自の傷を一気に抉りながら回収されていくストーリーで進めるのがかなり辛かった。
アイメリク君とのごはん会、主人公が明らかに飲み物の給仕を断り続けており、お茶を入れる家令の手元を凝視しているのがわかる演出で。これも英雄として負わされた傷のひとつなんだよな。死戦のシンボルにされた人間の....。
でも、「飲み物に盛られた悪意」というモチーフと、オルシュファンとのエピソードに象徴される「絶望の底で差し出される善意の飲み物」が対比になっていて、アルフィノとふたりあったかいのを飲んで先に進むシーンがあったので、主人公はこれからも、どちらも飲み込んでいくのだと思います。

なんかミンフィリア周りもだいぶゴタゴタしてますがミンフィリアに久々あったら星から目線でしゃべるひとになっててマジ切れしそうになった。あんたじゃ話にならん!!本人を出せ!!となるモンスタークレーマーになるとこだった。アルフィノは随分反省してたけど、暁のすぐ「世界」を主語か述語にして喋るのほんと良くないと思うよ?

実は既に紅蓮編まで突入しており感想書きが追いつかない。オルシュファンのことやニーズヘッグのことを考えてたらどんどん悲しくなってきたので、笑かしにきているオモロサンクレッド兄さん×ボカシの戦士ねずみのカットを貼って寝る。

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